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真夏の夜の夢 ストーリー Synopsis of the Midsummer Night’s Dream

今週は、サンフランシスコでHamburg Balletによる、John Neumeier(ジョン・ノイマイヤー)振付の真夏の夜の夢が上演されたので、またまた事前にストーリーを調べて、行ってきました :mrgreen:

このストーリーは、ウィリアム・シェイクスピアによって1590年代中頃に書かれた喜劇形式の戯曲で、アテネ近郊の森に足を踏み入れた貴族や職人、森に住む妖精たちがその登場人物です。人間の男女が抱える結婚に関する問題、妖精の王と女王は養子を巡る諍い。 これらがいたずら好きの妖精パックによって、一時はドタバタの混乱が起こるものの最終的には円満に結末を迎えるというストーリーです。

初演
1962年 1月17日 New York City Ballet
振付:George Balanchine(ジョージ・バランシン)
台本:ウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲をもとに作られたバレエ作品。
音楽: Felix Mendelssohn(フェリックス・メンデルスゾーン) 他

背景・おもな登場人物
背景:アテネ近郊の森
おもな登場人物:

貴族
シーシアス(Theseus):アテネの公爵。
ヒッポリタ(Hippolyta):アマゾン国の女王。
イージアス(Egeus):ハーミアの父。
ハーミア(Hermia):イージアスの娘、ライサンダーの恋人。
ライサンダー(Lysander):ハーミアの恋人。イージアスに嫌われている。
ディミートリアス(Demetrius):イージアスが決めたハーミアの許嫁。ハーミアに思いを寄せる。
ヘレナ(Helena):ハーミアの友人。ディミートリアスに思いを寄せる。

職人
ボトム(Bottom):織工。ロバの頭をかぶせられる。
クインス(Quince):大工。
フルート(Flute):オルガン修理屋。
スターヴリング(Starveling):テーラー。
スナウト(Snout):鋳掛け屋。
スナッグ(Snug):指物師。

妖精
オーベロン(Oberon):妖精の王。タイターニアの夫。
タイターニア(Titania):オーベロンの妻、妖精の女王。
パック(Puck):いたずら好きの妖精。
その他の妖精たち:
 豆の花(Peaseblossom)
 蜘蛛の巣(Cobweb)
 蛾の羽根(Moth)
 芥子の種(Mustardseed)

あらすじ
アセンズ公シーシアス(テセウス)とアマゾン国のヒッポリタとの結婚式が間近に迫っている。 貴族の若者ハーミアとライサンダーは恋仲であるが、ハーミアの父イージアスはディミートリアスとハーミアを結婚させようとする。 ところがハーミアがそれを聞き入れないため、イージアスは「父の言いつけに背く娘は死刑とする」という古い法律に則って、シーシアスに娘ハーミアを死刑にすることを願い出る。 シーシアスは悩むものの、自らの結婚式までの4日を猶予としてハーミアに与え、ディミートリアスと結婚するか死刑かを選ばせる。 ライサンダーとハーミアは夜に抜け出して森で会うことにする。 ハーミアはこのことを友人ヘレナに打ち明ける。 ディミートリアスを愛しているヘレナは二人の後を追う。 ハーミアを思うディミートリアスもまた森に行くと考えたからだ。
シーシアスとヒッポリタの結婚式で芝居をするために、6人の職人が一人の家に集まっている。役割を決め、練習のために次の夜、森で集まることにする。 こうして、10人の人間が、夏至の夜に妖精の集う森へ出かけていくことになる。

森では妖精王オーベロンと女王タイターニアが美しいインドの少年を巡って喧嘩をし、仲違いしていた。 機嫌を損ねたオーベロンは妖精パックを使って、タイターニアのまぶたに花の汁から作った媚薬をぬらせることにする。 キューピッドの矢の魔法から生まれたこの媚薬は、目を覚まして最初に見たものに恋してしまう作用がある。 ところが、いたずら好きのパックが森で眠っていたライサンダーたちにもこの媚薬を塗ってしまうことで、ライサンダーとディミートリアスがヘレナを愛するようになり、4人の関係があべこべになってしまう。  また、パックは森に来ていた職人のボトムの頭をロバに変えてしまい、そこで目を覚ましたタイターニアはこの奇妙な者に惚れてしまう。
養子の問題が解決するとオーベロンはタイターニアが気の毒になり、ボトムの頭からロバの頭をとりさり、タイターニアにかかった魔法を解いて二人は和解する。 また、ライサンダーにかかった魔法も解かれ、ハーミアとの関係も元通りになる。 一方、ディミートリアスはヘレナに求愛し、ハーミアの父イージアスに頼んでハーミアの死刑を取りやめるよう説得することにする。 これで2組の男女、妖精の王と女王は円満な関係に落ち着き、6人の職人たちもシーシアスとヒッポリタの結婚式で無事に劇を行うことになった。

 

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