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ジゼル ストーリー Synopsis of Giselle

一週間の間に、ロイヤル・バレエとサンフランシスコバレエのジゼルを見るチャンスに恵まれたので、事前にしっかりと 🙂 、ストーリを頭に叩き込んで観てきましたよ。 ということで、今回はそのジゼルのストーリーについて 😎

初演
1841年 パリ オペラ座
振付:ジャン・コラーリ(Jean Coralli) ジュール・ペロー(Jules Perrot) マリウス・プティパ(Marius Petipa)
台本:ハインリヒ・ハイネによって紹介されたウィリ(精霊)伝説をもとに作られたバレエ作品。
音楽: アドルフ・アダン(Adolphe Adam) 後の改訂時にヨハン・ブルグミュラー(Johann Freidrich Burgmuller)とレオン・ミンクス(Ludwig Minkus)が曲を追加。

背景・おもな登場人物
背景:ドイツの農村
おもな登場人物:
ジゼル(Giselle) 村娘
アルブレヒト(Albrecht) シレジア公爵。身分を隠してロイス(Loys)と名乗り村人の服装で現れる
クルラント大公(Le prince de Courlande) クルラント君主
バティルド(Bathilde) アルブレヒトの婚約者で大公の令嬢
ヒラリオン(Hilarion) 森番の青年。ジゼルに思い焦がれる
ベルト(Berthe) ジゼルの母親。寡婦
ミルタ (Myrtha) ウィリ(精霊)の女王

あらすじ
第一幕
 ドイツ ラインラント(Rhineland)の農村。 ここに、心臓が弱いながらもダンスを踊るのが大好きなジゼルという村娘が、母と二人で暮らしている。 彼女は、向かいの家に住んでいるロイスを愛しており、彼から求愛を受けている。 しかしロイスは、実はシレジアの公爵アルブレヒトであり戯れに村人になりすましている。 (貴族の身分を隠して、ジゼルと想いを通わせているという解釈もあり・・・・)  ある日、アルブレヒトは身分をあらわす剣やマントを従者に隠させてジゼルと会う準備をする。  一方森番のヒラリオンは、ジゼルを愛しているがジゼルにその思いを拒絶されてしまう。 ヒラリオンはアルブレヒトに疑いを持ち、二人を引き裂くためにそのアルブレヒトの本当の正体を暴くことを決意する。
 アルブレヒトの訪れに応えて家の外に出てきたジゼルは、愛をささやきあいながら楽しそうに踊る。 葡萄畑から戻ってきた村人たちもにぎやかに繰り出す。 しかし、ジゼルの母ベルト(Berthe)は心臓の弱いジゼルがダンスを踊るのを心配し、ジゼルと村人達にウィリ(精霊)の話(結婚前に死んだ女性は、永遠に踊り続ける精霊となる)をする。 ベルトはジゼルがウィリ(精霊)なってしまうことを恐れており、嫌がるジゼルを家の中に入れ、アルブレヒトも去る。

そこへ、クールラント公とその娘でアルブレヒトの婚約者バチルドが、ジゼルの住む農村に休憩に立ち寄る。 貴族の一行はジゼルの家の前で飲み物と果物を振舞われる。 ジゼルはバチルドの豪華な衣装に惹かれつい触ってしまうが、ジゼルのつつましやかな態度を好もしく思ったバチルドは、ジゼルを招きよせる。 ジゼルが婚約していることを聞いたバチルドは、自分と同じだといってお祝いの品として首飾りを与える。 大公とバチルドは休憩のため家に入り、その他の一行は狩りを続けに出かけていく。 村人たちが現れてぶどうの収穫を祝う祭りが開かれる。 ジゼルも加わり、楽しく踊る。 そこへヒラリオンが飛び込んできて、ジゼルにロイスが公爵アルブレヒトであると告げる。 ジゼルは信じようとしないが、アルブレヒトに気づいたバチルドが近づくと、アルブレヒトは観念して膝を折り挨拶をする。バチルドの婚約者はアルブレヒトだったのだ。 それを見たジゼルは狂乱状態に陥り、母ベルタの腕の中で息絶える。 ヒラリオンとアルブレヒトは互いの行為を責め合うが、アルブレヒトは村人たちやベルタに村を追い出される。

第二幕
 森の沼のほとりにジゼルは埋葬される。 ここは結婚を前に亡くなった処女の精霊・ウィリたちが集まる場所である。 ヒラリオンがあらわれるが、周囲の妖しい気配を感じてその場を去る。 人気の無くなった森にウィリ(精霊)の女王ミルタが姿を現す。 ジゼルを迎え入れるためにローズマリーを折り取り、従える精霊たちを呼び出す。  人の気配がし、ウィリ(精霊)達は森に隠れる。  やってきたのはアルブレヒトだった。 後悔の念にかられジゼルの墓に向かって愛するジゼルを死に追いやった責任を感じ、花を供えてうなだれている。 するとウィリとなったジゼルが音もなく現れ、アルブレヒトはそれを追いかける。  その間に、森に迷ったヒラリオンはウィリたちに捕らえられて踊らされ休むことを許されず力尽き、命乞いをするがミルタは冷たく突き放し死の沼に突き落とす。 ウィリたちはミルタを囲んで踊る。 最後に、新たにウィリとなったジゼルが墓から現れると、ミルタはローズマリーをジゼルの身体に触れさせる。 ジゼルはウィリとなり、淋しげな踊りを舞う。 アルブレヒトもウィリに見つかってしまい、ミルタに死ぬまで踊り続けるよう命じる。  そこへ、ジゼルが現れてミルタたちにアルブレヒトの命乞いをする。 執念深いミルタは、ジゼルにもアルブレヒトと一緒に踊るように命じる。 ジゼルはそれに従い、アルブレヒトと一緒に踊る。 ジゼルは何度もウィル達にアルブレヒトの命乞いをするが、拒絶される。 必死にアルブレヒトを守るうち、森に夜明けが訪れる。 ウィリたちは静かに森の奥深くへ帰っていく。 そしてジゼルは地面へと静かに消えていく。

ジゼル(抜粋)-ボリショイバレエ 2011
 


画像リンク先:Amazon.co.jp ボリショイ・バレエ団 「ジゼル」(全2幕・グリゴローヴィッチ版) [DVD]

振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
出演:スヴェトラーナ・ルンキナ、ドミトリー・グダーノフ

 

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